2月27日放送の「プレミアの巣窟」(フジテレビ系)にて、放送倫理に反すると 思われるシーンが映し出された。しかもそのシーンには人気バラエティアイドルの 小島瑠璃子が関わっていたというのである。そのシーンについてテレビ誌のライターが明かす。
「この日はアイドル界きっての豊かなバストで知られるSUPER☆GiRLSの浅川梨奈が登場。 彼女の写真集を紹介する流れで、小島が『触っていいですか?』と切り出すと、 なんとオーケーが出たのです。そこで小島は背後から浅川の両胸を鷲掴みし、 手に伝わる感触に『気持ちいい!』と絶叫。アイドルのバストがモミモミされるという プレミアシーンが15秒ほども続きました」
まるでイメージビデオのような艶っぽさすら感じられるシーンだったが、女性タレントが 胸を揉まれるのはバラエティ番組ではさほど珍しくない。だが他のケースとは同列に 語れない問題点があると週刊誌の記者が指摘する。
「重要なのは浅川がまだ17歳だということ。彼女は法律的には『児童』であり、 22時以降にはアイドル活動ができないといった制限も課せられています。しかも 今回のシーンでは明らかに彼女を性的な視点で扱っており、そこが大きな問題と なるのです。これが欧米のテレビ番組だったら関係者が児童虐待などで逮捕されても おかしくないレベルの話ですね」
その浅川は4月3日に18歳の誕生日を迎え、法的には児童ではなくなる。今回の演出も あと1カ月待てば問題にはならなかったはず。いまごろ同番組の関係者は、 このシーンがもたらす影響に顔が青ざめているのかもしれない。
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こえーな