元『モーニング娘。』後藤真希の夫が、後藤の不倫相手に対して起こしていた民事訴訟が「和解」という形で決着した。
夫A氏は、後藤の不倫相手である元カレB氏に対し、330万円の損害賠償を求めていたが、裁判長の判断は「互いに金銭的な要求はしない」というものだった。
「A氏は、B氏が自分の妻に手を出したのですから〝不法行為〟で賠償を求めたことはおかしな話ではありません。 しかしB氏は、DV癖がある夫とはすでに夫婦生活が破綻していたと思っていた。 裁判長は、B氏と後藤がすでに結婚の約束を交わしていたものと判断したようです」(司法ライター)
結局、どういうことなのか。
「まず後藤さんが別れるなら、後藤さんは夫に対するDVによる慰謝料を請求できます。
またB氏は後藤さんと結婚を約束し、後藤さんが元のサヤに収まった場合、後藤さんは婚約破棄となり、婚約不履行でB氏は後藤さんに慰謝料を請求できます。
コトによっては、B氏は被告どころか一番の被害者になる可能性もありました」(弁護士)
■ 腹いせのリベンジポルノ流出か?
外野から見れば、要するに〝痛み分け〟の印象が強い。
それにしても今回の裁判は一体、何だったのか。
「A氏は〝男のメンツ〟を建前に、金銭が欲しかっただけなのかもしれません。330万円ですからね。 でも、後藤さんへの暴力、さらに後藤さんがB氏に愛情を持って肉体関係を結んだことも裁判で明らかになった。 この際、一番の焦点になるのはA氏の暴力です。DVに恐怖を抱いて逃げたとしたら、逆に暴力による離婚に発展する可能性もありますから」(同)
後藤はブログ(現在休止中)で、B氏について「過度な表現にしてしまい……誤解を招く内容になり……」とつづっている。
「このブログでおかしいのは、B氏に過度な表現をして誤解を招く内容だったとしても、既婚者が簡単に体の関係を持っていいのか、ということです。
しかも後藤とB氏は、過去に交際していたことも分かっている。〝偶然の肉体関係〟でないことは明らかです」(前出の司法ライター)
そんな折、ネット上では後藤に激似の〝ヤバイ写真〟が大量に流出しているという。
「大方はアイコラ(合成)でしょうが、中には〝ホンモノ〟ではと思われる激しい写真もあります。
『夫婦関係が破綻したのでA氏がリベンジで流した』だの『被告にされたB氏が怒って流した』だの、と好き勝手に書かれていますよ」(ネットライター)
とにもかくにも裁判は決着。
A氏もB氏も、そして後藤も、今後は気持ちを新たにガンバってほしいものだ。
まいじつ 2019.06.12 10:31
https://myjitsu.jp/archives/85868