https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00010002-soon-l09
学習合宿で4月、日光市内のホテルに宿泊していた県南の県立高1年男子生徒13人が、女子生徒の浴室をのぞき見し、
学校側が女子生徒と保護者に謝罪していたことが13日、同校への取材で分かった。同校は13人を含め、 周囲ではやし立てるなどした男子生徒計約30人に規範意識を改めるよう指導している。
校長は「被害に遭った女子生徒に申し訳ない。二度と起こらないよう危機管理をしていく」としている。
同校によると、1年の生徒と担任教諭ら計約250人は4月24~26日、同市内のホテルで行われた学習合宿に参加。
同25日夜、露天風呂にいた複数の女子生徒が、のぞき見されているのに気付き女性教諭に相談した。女子生徒のほかに一般客もいたという。
学校側の聞き取りで、男子生徒が男女浴室を仕切る柵から身を乗り出すなどしていたことを確認した。
同校は事前に、浴室でのぞき見などをしないよう指導、教諭が浴室の入り口で監視していたという。