だが、その過去を口にしない、あるいは触れられたくない「黒歴史」を持つタレントも、中にはいるようだ。
「新垣結衣もその1人です。これまでアルバムとシングル合わせて7枚もリリースするなど積極的な活動を続けてきましたが、2010年、活動を突然ストップ。
その背景には、彼女がネットの『音痴な芸能人』のまとめサイトに自分の名前を見つけたからという、まことしやかな噂も出回っていますが、定かではありません」(芸能ライター)
また、木村佳乃もデビュー2年後の1998年6月に『イルカの夏』で歌手デビュー。
2000年まで6枚のシングル、3枚のアルバムをリリースしている。
「木村は『あさイチ』(NHK)の中で、『イルカの夏』を歌番組で歌唱しているシーンが流れた際、『ヤダヤダ! アップにしないで! 子どもにはまだ秘密にしてるんです』と絶叫していました」(同)
一方で、たった1曲出しただけという女優も。例えば、竹内結子。
1998年9月、同年公開された竹内の主演映画『イノセントワールド』の主題歌『ただ風は吹くから』を担当している。
また、波瑠も雑誌「SEVENTEEN」(集英社)の現役モデルだったころ、岡本真夜の作詞作曲による「I Miss You/Message」という曲でデビュー。
当時のインタビューでは、モデル仲間や家族から大絶賛されており、「もっとがんばろうって思う」と意気込んでいたが、売れ行きが悪かったのか、この1曲で終わっている。
異色どころでは、元女子レスリングの吉田沙保里。
しかも、現役時代の2015年、TBSアナウンサー石井大裕(弟)とTBS営業局員の石井大貴(兄)の兄弟ユニット「Well stone bros.」の曲『目を覚ませ』にフィーチャリングという形で参加。
CDリリース記念イベントでも、観客の前で生歌を披露している。
その際、吉田は、自分の歌声が「kiroroに似ていると言われる」ことを明かし、「紅白を狙いたい」とやる気を見せていたが、吉田の歌手活動もこの1曲だけだ。
今やユーチューブでその歌声がアップされ、残ってしまう時代。
今後もタレントの皆さんは、CDデビューのオファーには、くれぐれも注意したほうがいいかもしれない。
http://news.livedoor.com/article/detail/16398388/
2019年5月1日 12時0分 リアルライブ
新垣結衣 heavenly days