「一人でする」のは男性だけじゃない。TENGA女性ブランドの広報担当が言いたいこと
「女性がまっすぐ自分の喜びや快感に対して肯定的になれたら」ーー。女性用セルフプレジャー・アイテムの広報担当者はそう話します。
しっとりモチモチした手触り、まるで和菓子のようなデザインから、口紅の形をしたものまでーーー。
これはセルフプレジャー(マスタベーション)アイテムなどを取り扱うTENGA(東京都港区)が展開する女性向けブランド「iroha(いろは)」の女性用商品だ。
男性に比べ、女性が性について話したりすることはタブーとされやすい世の中で「女性がまっすぐ自分の喜びや快感に対して肯定的になれたら」。
このような思いで、irohaは女性に寄り添うセルフプレジャー・アイテムを世に送り出している、と広報宣伝部の西野芙美さんは話す。
セルフプレジャーは自然なこと
今まで、セルフプレジャー・アイテムについて「恥ずかしい」「一部の人が使うもの」という意識が女性たちには強かったが、そのような考えも変わってきているという。
「従来の、男性から与えられて女性は初めて快楽を得るというような受動的なものでなく、女性にとってもマスタベーションやセルフプレジャーは自然なことと捉えています」
「全ての女性、人間が欲求を持っていて、自分で自分を喜ばせるということはとてもいいこと」
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