私はブラック企業に入社して、心身ともにボロボロになりました。さらに最近、母が急死したのです。
ほかにも奨学金を滞納して取り立てに追われ、生きる気力を失っていました。
すべてから逃げたくなり、現場に着くと樹海へ向かって一気に歩き出していました。
すると、若い男性に後ろから声をかけられました。
「顔が暗いな。もしかして、変なこと考えてる?」
「失礼な人ね。バカなこと言わないでよ」
「こう見えても、ボランティア歴5年。死にたい顔っていうのは分かるんだよ」
図星だったことに困惑し、私はその場にしゃがみ込んで号泣しました。すると、彼はブラの中に手を入れてきて…。
「ほら、乳首が勃ってる! これは生きたい証拠だよ。本当に死にたい女は勃起しないから」
理屈はうそくさいですが、誰かに救ってもらいたい気持ちがあったのは事実です。それから男性は私の手を股間に導き、「俺もまだまだ生きたいから勃っているんだ」と誘います。
「嫌よ。やめて!」
「死ぬ気でセ◯クスしてみよう。性と生きる力は関係が深いから」
すぐに服を脱がそうとするので必死で抵抗しましたが、男の強い力にかなうはずもありません。最後に私の下着を剥ぎ取り、勃起したそれを挿入してきます。
同時にキスされて舌が入ってきますが、途中からなぜか私も彼の舌を夢中で吸っていたのです。
やがて、今まで味わったことのない強烈な快感に「イク~ッ」と叫ぶ声が樹海にこだましました。
絶頂に達してぐったりしたまま放心状態になっていると、彼は広葉樹の葉で私のアソコと自分のペニスを拭きました。 「本当に死にたいならロープで首を絞めて吊るすよ。ここなら自サツか他殺か分かりゃしねぇ。どうする?」
「お願い! 殺さないで…」
「だったら10数えるうちに走れ。ここにいたら殺す」
脱がされたジーンズを持ったまま、何度も転びながら一目散に走り続け、私は生きる道を選びました。
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