http://blog.livedoor.jp/kurohekiten/archives/54702707.html
当サークル絵師、黒碧天は去る2019年1月1日に
心筋梗塞の為、親族親類に看取られながら静かに息を引き取りました。
44歳でした。
ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご通知申し上げます。
通夜及び葬儀は近親者のみにて執り行い、訃報のご連絡も法要後とさせて頂きました。
黒碧天逝去にあたり
たくさんの方にご迷惑をお掛けし、そしてご助力を頂きました。
皆様にお伝えしたい事がございますが、やや長文になります故
折り畳ませて頂きます。
>救命活動にご助力頂いた皆様
コミックマーケットスタッフの皆様。
西館救護班の皆様。
その他、救護活動して頂いた皆様。
私が兄の状態に気づいた時には、すでにスタッフさん(または近隣の方)にて心臓マッサージが施されている状況でした。どなたが119番通報をして下さったのかはわかりませんが、救急隊が駆けつけるまでの間、数えきれないくらいたくさんの方のご助力を頂きました。
「心臓マッサージ変わります!」
「AED持ってきました!」
「お手伝いできる事ありますか?」
「通りすがりの看護師です、お手伝いします!」
名前も素性も知らぬ兄の為に、皆さんはその生命を救おうと、真剣に、そして迅速に行動して下さいました。その間、他のスタッフさん達は一般参加の方が入って来れぬ様バリケードを作って頂き、さらに救急隊がスムーズに到着できる様、常に人通りに気を配って下さいました。
結果として、兄の復帰は叶わないものとなりましたが、
あなた方のご尽力があったからこそ、私達 親類親族で兄の最期を看取れたのです。
本当に、本当にありがとう。
兄は最期まで孤独ではなく、皆に見守られながら息を引き取ったのです。
親族親類を代表し、ここに厚く御礼を申し上げます。
救助中の様子
どこのどなたかは知りませんが、南無南無。
発作中ですら痛風や結石より痛みが少ないし
そうは言うが本当につらそうな顔で倒れるぞ