さて、精子を活発化させる習慣や、計測する方法については教わった。そこで最後に精子をダメにする悪い習慣について、吉川さんからうかがった。
吉川さん:基本的には、股間を温める行為がダメとされています。代表的なものがサウナですね。熱いお風呂も同じ理由で控えていただければと思います。
布で覆われると熱がこもってしまうので、ブリーフの方はトランクスへ変えていただいて玉を温めないようにしてほしいですね。
また、意外な話だとパソコンを膝に置いて仕事をするのも精子に悪いとされています。
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――パソコンを膝に置くだけでもダメなんですか?
吉川さん:陰のう、つまり玉の温度が1℃でも上昇すると、精子の運動率は下がってしまうんです。
過去の研究で、ノートパソコンを膝に1時間置いて作業をすると、陰のうが平均2.1℃上昇するとわかりました。あくまで可能性としてではありますが、避けた方がよいでしょう。
最後に、自慰を我慢しないこと。古い精子は新しい精子を痛めつけてしまうので、我慢せず自慰をしたほうが精子の健康にはよいとされています。
男性は我慢すると「渾身の一発が出る」という考えをしがちですが、それは違うよ、と付け加えておきたいです。
ブリーフよりトランクス、くらいは知られていても「膝の上にパソコンを置く」ことまで禁止事項にあるとは知らなかった男性も多いだろう。
善は急げ、この記事が今からでも習慣を見直して、男性不妊を防ぐきっかけになればと願っている。
昔オナ禁してるとか言ってるやつがいたけど、筋肉だって使わないと小さくなるんだから悪影響しかないとわかるだろ
嫌儲に行った奴らと共にいなくなったけど
少子化のために朝鮮人が騒いでたのか