職場は仕事をする場所ですが、社内の人と恋愛関係になるのは珍しいことではありません。
ちなみに厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が行なっている「出生動向基本調査(2015年)」によると、日本人夫婦が出合ったキッカケとして「職場や仕事で」と答えた割合は28.1%。この数字は「友人・兄弟姉妹を通じて」に続いて2番目に多いそうです。
やはり職場というのは男女の出会いの場となっている部分は否定できません。
■「付き合っていないけど身体の関係を持った」はもはや普通?
婚活・恋愛に勝つための情報サイト『愛カツ(あいかつ)』では、職場の人と「身体の関係になった経験」というセンシティブなアンケート調査を行なっています。
恋愛のセオリーとしては一応、恋人関係になったら身体の関係へと進んでいくもの。
ただ現実問題として、その順序が逆になったり、さらには「身体の関係」だけで先に進まないこともあるでしょう。
職場においてその関係性の実情はどうなっているのでしょうか?気になる調査結果は以下の通りとなりました。
「身体の関係をもったことがない」が一番少ない結果に……。
有効回答数1162人のうち、「付き合って身体の関係を持った」「付き合っていないけど身体の関係を持った」人の合計は903人。
つまり77.7%が「身体の関係を持った」ことが判明したのです。
しかも「付き合っていないけど身体の関係を持った」人(529人)のほうが、「付き合って身体の関係を持った」人(374人)よりもかなり多いという結果は、一体どのように解釈すればいいのでしょうか?
今の世の中、恋人関係から身体の関係へと発展するセオリーは、崩壊しつつあるのかもしれません。
【調査概要】
調査主体:愛カツ(https://aikatu.jp/)
調査期間:2018年5月4日より5月30日(身体の関係)
2018年5月13日より5月30日(経験人数)
調査人数:1162人(身体の関係)、914人(経験人数)
https://suits-woman.jp/kenjitsunews/79011/
めでたくねーなw