英紙「The Sun」(5月11日付)によると、その方法とは「鼻をかむ」ことだという。このことを明らかにしたのは、ドイツ・ドレ スデン工科大学のジョアンナ・ベンダス博士ら。博士らが、70人の成人女性の性生活と嗅覚を調べたところ、嗅覚が強い人は、7人中 6人がセ◯クス中にオーガズムに達していたのに対し、嗅覚が弱い人は7人中1人だけだったという
。驚いたことに、その差は6倍もあったのだ。
「今回の発見により、鼻かぜにより鼻が塞がされてしまうと性的に興奮することが難しくなることが分かりました。セ◯クス前に鼻 を通すことは使える戦略です。私のセラピー経験からも、健康な男女はパートナーの匂いを意識的にかぐことで、性的反応が良くなることが分かっています」
そう語るのは、心理療法士のフィリップ・ハドソン氏だ。鼻が通ることで性的に興奮し易くなるのは、パートナーの体臭やホルモン をより多くかぐことができるからだという。一説には、女性は男性の体から発せられるホルモン臭をかぎとることで適したパートナーを探したり、
男性ホルモンであるテストステロンをかぐことで性欲が高まると言われている。
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