湖南省衡陽市にある新塘欧陽小学校だ。
事件が発覚したきっかけは、今月2日、この小学校に通うある女子児童が、
親に体の異変を相談したことだった。 6年生のこの女子児童は、下半身に違和感があることを親に告げ、 親が理由について尋ねると、
「日常的に校長先生に無理矢理、体を触られている」と告白したのだ。
さらに、校長によるわいせつ疑惑が保護者の間でウワサになると、 10名を超える保護者たちから、 「我が子も被害を受けているかもしれない」と訴え出たのだ。
その後、今月8日になって、被害児童の保護者たちは 地元政府と当局に、事実関係について調査を嘆願。 校長のわいせつ行為について調査が開始された。
そうした中、地元政府が事実関係を確認するため、 校長本人に聞き取り調査をしたところ、
校長は「20名以上の女子児童と性的な行為に及んだ」と、 わいせつ行為を認める供述を始めたのだ。
地元メディアによると、この小学校に通う大部分の女子児童が 校長に身体を触られるなどの行為を日常的に受けていたという。
http://www.cyzo.com/2018/04/post_158614_entry.html