Fカップ乳アスリートが現役復帰か。2月14日、平昌冬季五輪で見慣れない競技がエキシビションマッチとして行われた。「スノーバレーボール」だ。
「観客の反応もよく、かなりの盛況ぶりでした。組織委員会の話では、早ければ次回の北京大会から公式種目になる可能性があるとのことです」(現地入りした取材陣の1人)
バレーボールの冬季五輪進出は、国際バレーボール連盟の悲願でもあったという。意外かもしれないが、世界で最も競技者人口の多いスポーツがバレーボールなのだとか。
その数、約5億人とも言われ、サッカーのおよそ2倍。’96年夏季大会からはビーチバレーが公式競技となっており、同連盟は“第3のバレーボール”として、このスノーバレーの冬季大会進出を働きかけてきた。
「世界選手権もすでに開催されている。冬季五輪の公式種目になる可能性は日本バレーボール協会も知らされていたので、関係者はもちろん、今回のエキシビションマッチを視察しています」(同)
競技者は防寒対策でウエットスーツを着用する。そのため、女子選手はボディーラインが丸見えになる。
「日本も参加するのであれば、まずは国内での認知度を高めなければならない。通常のバレーボールとの兼任ではなく、専門の選手を育てる必要がある」(同)
そこで注目されているのが、ナイスバディで知られ昨年3月に現役を引退した、木村沙織(31)だ。
「すでに現役復帰を願う声も出始めている。そもそもビーチバレーが国内で浸透したのは浅尾美和のおかげなのですが、すでに引退から6年以上経っており、ゼロからのスタートでは次の北京大会には間に合いません。
今後、日本でも真剣に競技参加が話し合われますが、通常のバレーからの転向組や引退直後の選手から引っ張ってこなければならない。人気度を考えれば、やはりその筆頭は木村になる」(体協詰め記者)
むっちりウエットスーツ姿をぜひとも拝みたい。
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