ここ、小さな小さな図書館なんです。6畳半の部屋に、童話や絵本、図鑑など、およそ6,000冊。
「プレハブ文庫」と呼ばれて親しまれています。小学生を中心に、毎日およそ10人の子どもたちが思い思いに過ごします。
本を読みふける子。夏休みの宿題をする子。クーラーがない小屋は30度以上になりますが、子どもたちは気にしません。
「おっちゃん」と呼ばれる、この男性。「プレハブ文庫」のあるじ、辰巳秀盛(たつみ・ひでもり)さん、75歳です。地域に子どもたちの 場所がないと感じていたおっちゃん。いつでも遊びに来られる場所を作ろうと、仕事を退職した後、8年前に「文庫」を開きました。
(中略)
辰巳秀盛さん
「ひとり寂しそうにしている子もおります。あえて“どうしたの?”と言わんでも、ふだんどおりゲームしたり本読んだりしてると、にこやかに。 それでええんやと思ってます。そんなのの積み重ねですわ。いざというときに頼れるおっちゃんになったらええなと思うだけ。」
以上抜粋全文ソース
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/08/0824.html
動画
おっちゃんのプレハブ文庫
https://www3.nhk.or.jp/news/cameramanseye/2017_0824.html
捕まりすぎやで