ジョブズ抜けたあと、普通の経営陣がまともにやろうとしたら見事にズタボロ
ほんで会社が瀕になって、「もうアカン!」ってなった時にジョブズ呼び戻して、一気に黒字転換
まともな頭やとあのカルト企業は回せんのや
イノベーションの中心に何故かジョブズがいる状態
時代の波にたまたまハマっただけで今のGoogleとかサムスンみたいなスピード感ある環境やと絶対ついてこれん
プレゼンとかデザインのセンスはあってもAIとかクラウドとかの分野はガチで理解できへんタイプ
「それは美しくない!」とか言うて現場ブチ切れさせて終わりや
普通の人間やったら絶対言わんようなことを平然と口にするんや
「スマホに物理キーボードはいらん」とか、当時そんなこと言ったら鼻で笑われるレベルやったのにジョブズはガチでそれ信じとった
「見えへんとこも美しく」とか言うて、基板の並び方でブチギレるレベル
正直もう職業病どころちゃう、病気や
SONYとかもそうやな
エンジニアも有能な奴ら揃っとったわ
それでもAppleにはなれへんかったのはみんなまともやったからや
正直あれ過小評価されすぎや
みんなiPhoneばっか言うけど当時のiPod登場の衝撃はマジでエグかった
「1000曲をポケットに」ってキャッチコピーは今聞いても鳥肌立つレベルでセンスの塊
技術的に見たら他にもMP3プレイヤーはあったけど欲しくなるモノにしたのはジョブズだけや
スペックで勝負するんやなくて「この製品、なんか美しい」って思わせる力
あれができる経営者は滅多におらん
あのクリアカラーデザイン戻ってきて欲しい
あれ以降スケルトン電子機器が山ほど出た思い出
iPod自体は正直そこまで大したもんちゃうねん
ほんまにヤバかったんはその後ろにある iTunes や
あれで既存の著作権システムをぶち抜いたのがデカすぎた
当時はレコード会社とか音楽業界がガッチガチに権利を握っとって「デジタルで音楽売るとかアホか」って空気やったんよ。
そこにジョブズが「MP3で1曲99セントで売るわ」って言って全部ひっくり返した
既存のシステムに最適化してた企業はもう対応できずにズブズブ沈没
逆に柔軟に切り替えられた新規のIT企業が一気に台頭してきた
音楽業界だけやなくて、エンタメ業界全体の構造を変えたのがiTunesや
iPodはただの入り口
ほんまの黒幕はiTunesやったんや
ジョブズは「音楽を持ち歩く時代」じゃなくて「権利と構造を再定義する時代」を作ったんやな
まず間違いなくノッチとかカメラボコボコとか絶対許さんやろ
ビジョンや人を繋いだりカネ集めたりそういう総合力なのかなと
アルトマンはもっと投資家色が強い
i Tuneは今の電子コンテンツ時代の礎を作ったよな
当時は物理メディアを購入するのが当然やったし
でも作らせる天才なんよ
「これをこういう感じで作れ」って言うだけで、周りの天才たちが「うわ、たしかにそれヤバいっすね!」って動く
ほんで出来上がったらドヤ顔でステージ立って「One more thing…」って言うだけで全員ぶち上がる
自分でアップル作ってそこで追い出されるってまず意味わからんやん
労働基準法無視とかか?
あるいはかなりバクチ的なリスキーな決定を何度も当ててきたのか
次に立ち上げたのがピクサー
ほんでそれがディズニー超えるレベルのアニメ会社 に育つんや
その後に「やっぱAppleにはジョブズ必要や」って言われて呼び戻される
戻ってからiPod、iPhone、iPadで世界制覇
普通の経営者が数字とデータ見て判断するところを全部無視して感覚と執念で押し通すんや
なるほどな
有名な話しか知らんが色彩感覚とか普通の欧米人とはまるで違ったらしいな
異常な博打ばっかりする
「光学ドライブ全部捨てる」とか「FLASHは時代遅れになるからサポートしない」とか「携帯電話にボタンはいらん」とか当時の常識からしたら意味不明な判断を平然と下す
本人なりに市場予測した合理的なものだったのか
それとも直観的に要らんわこんなもん!とかいう美意識とかかな
無いから一度追い出されたんだろ
普通の経営者やったら「いや、それ捨てたら売れんやろ…」って止める
でもジョブズは一切聞かん
根拠もデータもないのに「こっちの方が美しい」で決める
理屈で経営してたら絶対残してた要素を感覚で全部切り捨てた
それがいつしか市場の基準を作る側になったのすごいよな
チー牛の開発者を惹きこむ力はあったはずや
エンジニア「ジョブズさん、Appleの再起かけた新型パソコン、性能どうします?CPUとか拡張性とか」
ジョブズ「中身とかどうでもええ。外見にこだわれ。 半透明のボディにして出すぞ。」
エンジニア「は?」
あーなんか宮崎駿ぽいな
初代iMacやな
普通の経営者やったら「半透明とかコストかかるしやめとこ」って止めるし実際社員は反発したけどジョブズがゴリ押して作らせたんだよな
ジョブズ「知らん、そっちの方が美しいやろ。やれ。」
こんなんが通る会社は普通は崩壊する
でもAppleはそれで世界一になった
誰も勝てないと思っていたMicrosoftにも勝てた
商品イメージやセンスがあるんやな
ただ違うとキレそうで周りは大変やで
あいつらもほぼほぼ気性難だし
ジョブズ「あんなもん時代遅れや。全部捨てろ。」
社員「は???何言うてんねんこいつ……」
って本気で社内ドン引きさせた男やからな
普通の経営者なら「互換性ガー」とか言うとこをジョブズは「知らん、古いもんはいらん」で強行突破
そん時は「こいつマジで頭おかしい」って言われとったけど、結局狂人が正しかったパターンや
当時みんなフロッピー命やったのにジョブズだけ「未来はUSBとネットや!」って暴走してたからな
経営者っちゅうより完全にアーティストやったな
「売れるもん作る」やなくて「美しいもん作ったら勝手に売れる」って思想や
ある意味未来人やったと思うで
時代が追いついた時、みんなやっと気づくんや
「あ、あの人、ほんまに未来から来てたんやな」って
iPodはウォークマンのパクリやろ
iPodは正直ウォークマンのパクリって言われてもしゃーないで
音楽聴く機械って意味ではソニーが全部やっとったしな
本当にヤバいのはiTunesの方
iPodやウォークマンは「音楽を持ち運べる機械」やけどiTunesは「音楽を支配する仕組み」や
当時はCDショップで1枚2000円とか普通やった時代に、ジョブズが「1曲99セントで買えるようにしたる」って言ってレーベル全部口説き落としたんや
Appleを認めてないビル・ゲイツですら「どうやってこれを成立させたんや」って驚いてた
iTuneはホントに偉大だったな
当時ソニーの1GBウォークマン使ってたけどSonicStageと独自のフォーマット規格がクソ過ぎて…
ひろゆき…
これ当時の業界からしたら完全に狂気の沙汰やで
普通なら「著作権ガー!」「海賊版ガー!」って言ってガチガチの独自フォーマットで囲い込むのが当たり前やった
実際ソニーとかはそれやって自滅した
でもジョブズは「便利にしたら、みんな正規で買うようになる」って信じて、あえてMP3っていう形式で出したんや
つまり、「盗まれない仕組み」よりも「欲しくなる仕組み」を作った
これがジョブズの天才的なとこやねん
他の企業は守ることばっか考えてたのにジョブズだけ魅せることに全振りした
結果、「音楽は盗むより買う方が楽」って時代を作った
あれは革命やったな
おもろい
ジョブズもあの時めっちゃショック受けてたらしいな
プレゼンでドヤ顔して「魔法のようなデバイスです!」って言ったのに、世間の反応が「で?それで何すんの?」やったからな
でも結局フタ開けたら爆売れ
家電量販店で売り切れ続出で老人までiPadでYouTube見る時代になった
最初ネガキャンしてた奴ら全員手のひらドリルしてて草生えたわ
全盛期のジョブズならAIの進化を先読みしてこういうこと出来るやん!
ってなってやってくるやろ
普通の経営者やったらプライドズタズタで表舞台戻ってこれへんで
でもジョブズは「ほな次、映画やるわ」って感じで3Dアニメの会社買ってトイ・ストーリーで世界初のフルCG映画ヒットさせてもうた
しかも当時の映画業界なんて「CG?おもちゃみたいやんw」って誰も本気にしてなかった
それを世界のディズニーを超える会社にまで育てたんや
と言われるぐらいやし
常識のネジ10本くらい外れとるタイプ
だから最初のApple追放も当然っちゃ当然やねん
まともってのはつまり責任を取りたくないって思考よな
だからSONYとAppleに差がついた
「責任取りたくない」タイプの経営者やったらiTunesとか一番やらん領域やからな
音楽をMP3で売るとか当時の業界からしたら「正気か!?」レベルやったんや
レコード会社全員ブチギレで「そんなことしたら音楽業界終わる!」って言われまくってた
でもジョブズは「知らん、未来はこっちや」言うてCEO自ら全レコード会社を1社ずつ説得しに行ったんや
普通の経営者なら法務部に任せて終わりやで
それが現実湾曲フィールドやな
せやねん

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