日本の医療費を膨張させている「低い健診受診率」
日本の健診受診率の低さは、もはや見過ごせない社会課題となっている。
特定健診の受診率は59.9%、がん検診に至っては50%前後で停滞しており、国が掲げる目標値には程遠い状況だ。
私がこの数字を見て感じるのは、日本人の健康に対する意識と制度設計の間に存在する深刻なミスマッチだ。「忙しいから」「面倒だから」という理由で健診を後回しにする行動は、経済合理性の観点から見ると極めて非効率的な判断と言わざるを得ない。
早期発見できれば簡単に治療できる病気も、放置すれば莫大な医療費と時間、最悪の場合は命まで失うことになる。データを見れば一目瞭然だ。糖尿病や高血圧が重症化すると、年間医療費は大幅に跳ね上がる。予防にかける費用と時間は、治療にかかるコストと比べれば微々たるものなのだ。
それにもかかわらず、なぜ人々は健診を受けないのか。答えは制度設計にある。現在の仕組みでは、健診を受けなくても何のペナルティもない。むしろ、健診を受けずに病気になってから医療機関に駆け込んでも、国民皆保険制度のおかげで治療費の大部分は保険でカバーされる。これでは、予防のインセンティブが働かないのも当然だろう。
世界は「ポイント還元」「ボーナス支給」が当たり前
世界を見渡せば、すでに多くの国が健康行動にインセンティブを導入している。
南アフリカ発の「Vitality」プログラムは、今や世界17カ国で1000万人以上が利用する巨大システムになった。ウェアラブル端末で運動データを記録し、健診を受ければポイントが貯まる。そのポイントで保険料が最大25%も割引になるのだ。
シンガポールでは、政府主導で「Healthier SG」プログラムを開始した。健診を受けた住民には20シンガポールドル(約2300円)相当のポイントが付与され、スーパーでの買い物や公共交通機関で使える。国が直接的に健康行動を金銭的に評価する仕組みを作ったのだ。
ドイツの公的医療保険では、予防接種や定期健診を受けた加入者に年間数十ユーロのボーナスを支給している。アメリカでは、企業の健康増進プログラムで保険料の最大30%まで差をつけることが法的に認められている。
これらの国々は、すでに「健康は個人の責任」という考え方にシフトしているのだ。健康的な行動をとる人は報われ、そうでない人は相応の負担をする。極めて合理的なシステムだと思う。
健康診断ただなら支持やで
金ないんやわ
40代以降はがん検診義務化してもいいくらいだと思う
払ってねー外国人に補助とか言い出したら何いってんのってなるが
バカみたいに早期ガンが見つかってて医療費増大させてるわ
見つかったら末期くらいでええんや
賛成
そもそも生活習慣病なんかは子供のうちから危険性を教育するべきだわ
自動車保険なら保険使うと等級が落ちて保険料が上がるけど、健康保険料はいくら使ったではなく年収なんだよな
保険使いまくったやつは加算すればいい
文句が多すぎる
落ち度があっても自己負担が低いから健康を維持するインセンティブが下がっている
コレはやるべき
最初期は結果的に掘り起こしになってコストは増えるが、継続する事で初期発見初期治療に繋がって抑制が期待出来る
年寄りのはまた別の考え方が必要だが
受けなかったらx%増
みたいにしてもいいかもね
増減の総額を同じにすれば追加の費用はいらないし
若いの?
うちの地域は35歳か40歳か過ぎたら無料だけど
そういうのが新たに出来そうで怖いわ
まず改善してから言え
それが公的社会保障というもの
そもそも病気になるのに、遺伝の要素があるしな
40超えたら胃カメラと便の検査ぐらいはするべき
40以上はまあやってないとやばい年代的な意味で
だいたいピロリ菌いる
会社でやるじゃん
例えば糖尿病になる手前で防げる
糖尿病になったら、医療費が何十年もかかる
ちゃんとしてる人は安くして欲しい。
酒飲む人間の‥
野菜食わない人間の‥
って際限なくなるから反対
罰金ガンガンやってくれ。
酒タバコ贅沢糖尿病のカネ払う必要などない
そもそも公平性を目的にしてないから当たり前だわな
俺の住む街は特定健診40以降5年刻みみたいだな
これ受けたら3割とかにしないといかんね
でも見逃しも多いんだなあ
健康診断で見つかるレベルのガンはほぼ時すでに遅しやで
これ
高額のPET?とかやんないと、早期は無理
じゃあお前はそうすりゃいいじゃん
自営業でもなけりゃ会社の福利厚生であるだろ
病気なのに酒やタバコやってるやつも罰金にしてほしいよな

The post ホリエモン「健康診断に行かずに病気にかかった人の医療費を払うのは不公平」 医療費削減に欠かせない「罰金制度」 [ネギうどん★] first appeared on あらまめ2ch.
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