「床オナ」って知っていますか? 実は、これが膣内射精障害の大きな原因なのです。
過去の報告を見ると、腟内射精障害(重度の遅漏)の原因の半分以上は不適切なマスターベーションによるものということがわかっています。その代表例が「床オナ」、つまり手を使わないで床にペニスを押し付けるマスターベーションです。
いろいろなやり方があるのですが、ペニスを畳や布団にギュギュッと押し付けるようにして、射精に至るケースが多いです。他にも、足に挟むとか、雑誌に押し付けるとか、様々なパターンがあります。聞いたことがない人はびっくりするかもしれませんが、とても多くの「床オナー(床オナをする人)」がいらっしゃって、腟内で射精できずに困って病院に来られます。
一度、床オナにはまってしまうと、なかなか抜け出すことができません。普通の人はペニスを上下に刺激すること(スラスト運動)で射精するのですが、ギューッと押し付けることで射精することに慣れてしまった床オナーは膣の中でのペニスの刺激では射精することができないのです。
長年、ペニスを押し付けて射精していた男性が、いきなり違う刺激で射精しろと言われてもなかなかできないものです。今まで右手で箸を持ってご飯を食べていたのを、左足で箸を持って食べろと言っているのと同じようなものですから。
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参考画像無いの?
マジ無理^^