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【超悲報】モーグル 上村愛子さん(38)、末路がエグい….(※画像あり)
1: ニーリフト(愛知県)@\(^o^)/:2015/08/05(水) 02:07:42.35 ID:2iOrKeXu0 BE:342992884-PLT(13000)
単体女優は東大合格より難関 ギャラ300万円でも手取りは半額一説には4000億とも5000億円の経済規模があると試算されているアダルトビデオ産業。
性欲は景気に左右されないことから「エロは不況に強い」とも言われているこの業界に異変が起きている。
綿密な取材でAV産業の内幕を抉った『AVビジネスの衝撃』(小学館新書)を上梓したノンフィクションライターの中村淳彦氏に話を聞いた。* * *
中村:そもそもAV業界は知名度のわりに、経済規模は大きくない。レンタルビデオ時代に業界を牛耳っていたビデオ倫理協会が解散して、
流通の寡占化が進んだ。現在の市場規模は超大手流通の2社(DMMグループ、ソフト・オン・デマンドグループ)の売上から類推して、
せいぜい400億~500億円程度でしょう。“人間の性欲はなくならない、エロは不況に強い”というのも結果的に都市伝説で、不況の際にはAVのような娯楽は真っ先に切り捨てられる。
無限の右肩下がりの状況は継続中で、有能な人材はどんどん業界から離れてしまった。アダルトDVDは本当に売れていない。
今の状況は限界点に来ています。――AV女優たちのギャラ事情はどうなのか。
中村:90年代初頭のバブル末期に、トップ女優の一本の出演料が1000万円などという超高額な時代もあったけど、
現在はトップクラスの人気女優でも最高額で300万円くらい。しかし、この金額はメーカーが所属プロダクションに支払う金額であり、
女優本人に手渡されるのはその半額、または4割というのが一般的です。企画女優となると手取り3万円ということも珍しくなく、もうAV女優だけでは生活できないのでAV女優を名乗りながら、
アルバイトが本業という女優も多数いる。製作費は下がり続けていて、女優のギャラの下落傾向はまだ続きます。
それにどれだけギャラが下がっても、出演する人がいるから止まらない。(続く)
http://www.news-postseven.com/archives/20150804_339290.html2: ニーリフト(愛知県)@\(^o^)/:2015/08/05(水) 02:08:38.75 ID:2iOrKeXu0.net
――それでも最近のAV女優のクオリティーの高さには驚くばかりです。中村:ギャラは下がって、内容は過激になっているのにAV女優になりたいという女性は多く、プロダクションに殺到している。
10年くらい前から完全に買い手市場になっています。試算をしたのですが、企画女優でも採用率は14%、企画単体で5%、
単体クラスとなると300~500人に1人と数値化が不可能なほど。単体になるのは東大に入るより難関です。
かわいいのは当たり前、プラスαの付加価値がなければ単体AV女優にはなれない。――それでは絶頂時のAV産業はどうだったのか。
中村:アダルトビデオが誕生してからの10年間(1982年~1992年)、それからセルビデオが登場してからの7年間(1995年~2002年)あたりは、
相当に儲かっていた。一時期、莫大に稼いだ村西とおる監督はお金の使い道に困ってクルーザーを買ったり、
住民税の支払いが1億6000万円の年度があったとか。巨乳ブームの先駆けとなった松坂季実子あたりだと、1本撮れば数千万円は儲かったそうです。また、1990年代に登場したセルビデオはレンタルより消しが薄く猥褻性が高かったので、1本50万円に満たない製作費で作った粗製濫造ビデオでも
飛ぶように売れました。儲かるところには胡散臭い人々が集まります。セルビデオの草創期の90年代半ばは、それまでAV業界に関係なかった
怪しげな人物が続々と集まって”儲かりすぎてお金の使いようがない”みたいな話は散々聞きました。――現在のような閉塞状況に陥った原因は何なのか。
中村:ソフト・オン・デマンドの高橋がなり氏の影響が大きい。ビデオ倫理協会という既得権益を破壊して、規制緩和し、
公平な競争によってユーザーのメリットを、というネオリベラリズム(新自由主義)的な発想を徹底的に実行して、本当に凄まじい競争社会になってしまった。
既得権益を破壊するとはメリットばかりに聞こえるが、結果論としてAV業界で起こったことは、強烈な売上至上主義と終わりのない商品の
クオリティーアップ、デフレです。3: ニーリフト(愛知県)@\(^o^)/:2015/08/05(水) 02:08:56.67 ID:2iOrKeXu0.net
無駄をする余裕がなくなって、合理化によって業界は縮小し、女優をはじめとする関係者の労働量は激増した。
そして、ほぼ全員が生活や人生に直撃する深刻な収入源に見舞われた。
今思えば、ユーザーのためと価格を強引に2980円、1980円に下げたのは打撃が大きかった。もう一つは世の中のデジタル化です。デジタル化によって簡単にコピーができて、簡単にサイトで共有できるようになった。
ネットには著作権無視の映像が山ほど溢れている。しかも、タダ。コンテンツを買わなくなるのは当然です。
現在のAVはイベントで熱心なファンに複数本同じ作品を買わせるAKB的なビジネスモデルが支えている。
新作が一瞬にして中古市場に流れて、さらに新作が売れなくなるという悪循環に陥っている。――AVというビジネスに未来はあるのか。
中村:一部の中年男性とオタクのみを対象にしている現状のままだと、厳しい。生き残るにはお金を払ってくれる客を開拓するしかない。
日本のAV女優が異常なほど人気を博している中国など、海外市場でどうやって新しいビジネスモデルを構築できるか、
もしくはここ数年取り組んでいる女性向けAVが花開くかどうか、にかかっている。