インドでは性暴力が横行し、子どもたちも犠牲になっている。昨年の事件を受けて市民の怒りが噴出し、政府は子どもをレ◯プした者への死刑適用を決めた。
起訴状によると、少女は昨年1月10日、馬に草を食べさせていた際に拉致され、北部ジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)州カトゥア(Kathua)地区の村に連行された。
薬を飲まされてヒンズー教寺院に拘束された少女は5日間にわたって繰り返しレ◯プを受けた後に、首を絞められたり殴られたりして殺されたという。
少女が標的にされたのは、遊牧民を恐怖に陥れ、同域から追い出すことが目的だったとみられており、強姦(ごうかん)および殺人罪で有罪となった3人の中には、村長と警察幹部も含まれている。
パンジャブ(Punjab)州パタンコート(Pathankot)の裁判所前で取材に応じた検察官は、6人に対する量刑は後に言い渡されるとしている。死刑または終身刑に処される可能性がある。
映像は警察に付き添われて法廷や裁判所を出る被告らや、裁判所の周辺に集まる人たち。10日撮影。(c)AFPBB News
6/11(火) 15:44
AFPBB News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00010006-afpbbnewsv-int
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8歳女児の集団レ◯プ殺害事件、被告3人に終身刑宣告。インドの裁判所
インド・カシミール州で当時8才だった女児が集団レ◯プ後に殺害された事件の裁判で、殺人などの罪に問われていた男3人に終身刑が言い渡された。パンジャブ州のパタンコートの裁判所の判決をCNNなどの海外メディアが、6月11日報じた。
CNNによると、他の3人の男は証拠を隠した罪で禁錮5年が言い渡されたが、1人は無罪となった。
2019年06月11日 16時45分 日本ハフポスト
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5cff432ae4b06d839dc40a5a