今月5日に和解が成立していたことが「 週刊文春デジタル 」の取材でわかった。
第一報は「週刊文春」3月21日号。小誌が入手した裁判資料には、後藤とB氏との生々しいLINEのやりとりや、後藤がB氏との不倫を認める陳述内容が
含まれていた。一方、B氏は後藤が夫からDVを受けていたとし、「既に婚姻関係が破綻していたので、(損害賠償の前提である)権利侵害行為は認められない」
と主張。訴えの取り下げを主張していた。
A氏の知人が話す。
「不倫裁判が公になり、後藤はママタレントとしての仕事を全て失った。裁判が長期化することで、これ以上のイメージダウンを避けたい事務所側が、
夫であるA氏に訴えを取り下げるようを説得していました。ところが、A氏は『メンツの問題だ』となかなか首を縦に振らなかった。ただA氏の収入だけでは
今後の生活費やローン、子供たちの教育費など、金銭面での不安も多く、A氏はしぶしぶ受け入れることにしたようです」
関係者によると、和解の条件は「互いに金銭的な要求をしない」というものだった。双方がこれを受け入れ、6月5日に和解が成立。
約半年におよぶドロ沼裁判は幕引きとなった。
後藤のブログは3月13日以降更新されておらず、仕事のスケジュールも白紙。後藤は周囲に「イチから出直したい」と話しているという。
「週刊文春」編集部/週刊文春
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