2階にある女性用露天風呂をのぞくため、施設裏手の外階段の手すりに立てかけた脚立を足場として、壁から頭を出していた。気づいた女性客が従業員に報告。従業員から声をかけられ、慌てて階段の手すりを飛び越えたが、約5メートルの高さから地面に転落した。
それでも歩きだしたため、駆けつけた従業員が「なんで逃げるんですか。のぞいてましたよね」と取り押さえた。ダメージは隠しきれず、担ぎ込まれた病院で腰椎破裂骨折と診断された。釈放の上、入院している。
調べに対し「トイレに行きたくなって、外階段でおしっこしていた」と話しているという。
ケガは全治約1~2か月。すでに大きなバチが当たったが、同署では「もしかしたら令和元年の性犯罪事件の第1号ではないか。こんなことをして情けない…」とあきれている。回復を待って事情を聴く方針で、余罪も含めて捜査する。
ほかにも、埼玉県警上尾署は2日、強制わいせつ致傷の疑いで上尾市の会社員の男(42)を逮捕した。同日午前2時35分ごろ、桶川市内の路上で、自転車で帰宅中の20代女性に近づき、押し倒して体を触るなどのわいせつな行為をし、その際に両ひざ打撲など全治約2週間の傷害を負わせた疑い。
「ナンパを無視された」と供述しているそうで、「AAA(トリプルエー)」のリーダー浦田直也が起こした暴行事件をほうふつとさせる。
ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/incident/1382727/