だけど、そこは男女が同居だったんです。男5人に女3人。大きな一軒家なので自分の部屋はあるものの、やはり不安でした。
「大丈夫だよ。みんな他人を尊重する人たちで、意に反することはしないから」
住人にそう言われたので住むことにしましたが、恐れていた通り、みんなが穴兄弟、竿姉妹だったんです。
最初に誘われた時に「絶対にイヤ」と断ったから、誰も私には迫ってこないものの、あちこちの部屋から喘ぎ声が聞こえてくるんで体が火照ってたまりません。そしてムラムラが我慢できなくなった私は、ついに共有スペースの居間で叫んじゃったんです。
「誰か、私をシェアして!」
「その言葉を待ってたよ」
リーダーの言葉とともに男たちが出てきて、私の体を愛撫し始めました。
「俺はオッパイ」
「じゃあ、俺はお尻だ」
といった具合に5人で私の体を舐めたり揉んだり。
「ああ、もう我慢できない」
私は彼らの前にひざまずき、両手と口と腋の下で5本のペニスを同時に愛撫してあげました。その異常な状況に猛烈に興奮してきて、アソコがヌルヌルに濡れちゃったんです。
「もう入れてもいいだろ?」
1人がそう言って、いきなり挿入してきました。
「あっはあぁぁん!」
初めての複数プレイで興奮していた私は、その瞬間、全身がビリビリ痺れるぐらい感じちゃいました。
「おい、早く代われよ」
最初の男が抜き、他の男が挿入という感じで、5人が順番に挿入してくるんです。みんな微妙にサイズや動かし方が違って、むちゃくちゃ気持ちいいんです。
「ああ、すごい。はああっ」
大声で喘ぎまくってたら女たちも我慢できなくなったみたいで、みんな居間に集まってきちゃいました。
「私たちも仲間に入れて~」
「もちろんだよ。シェアハウスに住んでんだからセ◯クスもシェアしなくちゃ」
そして9人で組んずほぐれつ、明け方までヤリまくっちゃいました。
引っ越し先が火事になったのも何かの運命。これから先は、幸せはみんなで分け合って生きて行こうと思っているんです。
(書き手・柏木春人)
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