2019.4.4 20:50
4日午後0時20分ごろ、京都市左京区の蹴上インクライン(傾斜線路跡)付近で、
観光で訪れていたスウェーデン国籍の女児(10)がサルに右足をかまれ、軽傷を負った。
京都府警川端署によると、女児が家族と桜を見ていたところに子ザルが近づき、
直後に現れた親とみられるサルが右ふくらはぎにかみついた。
女児は近くの交番に駆け込み、警察官が119番したが、病院には行かなかった。
現場は南禅寺の西側付近。京都市内では知恩院(東山区)周辺でも3月以降、
サルによる被害が確認されており、観光客ら計3人が病院に搬送されていた。
https://www.sankei.com/west/news/190404/wst1904040024-n1.html