フジテレビ低迷加速でとんねるずに危険信号
テレビ業界の視聴率低迷が叫ばれて久しいが、中でも苦戦を強いられているのがフジテレビ。それに伴い、お笑いコンビ・とんねるずの処遇にも危険信号が灯り始める可能性があるという。
1982年~1993年までの12年間、ゴールデンタイム(19~22時)、プライムタイム(19時~23時)、全日(6時~24時)の視聴率ですべて1位を獲得し、三冠王に輝いたフジテレビ(在京民放5局の中)。また、2004年~2010年まで、7年連続で年間視聴率の三冠も獲得。
しかし、2010年代に入ると、フジテレビの視聴率は右肩下がりとなり、他局に惨敗。特に日本テレビには大きく差を付けられている。
かつてフジテレビが王者に君臨していた頃は、「とんねるずのみなさんのおかげです」「ねるとん紅鯨団」「笑っていいとも!」「ダウンタウンのごっつええ感じ」、「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」といったバラエティ番組が高視聴率を獲得し、 フジテレビの最盛期を創り上げた。
とんねるずとフジテレビの関係は深く、とんねるずはこれまで同局で「オールナイトフジ」「夕やけニャンニャン」「ねるとん紅鯨団」「とんねるずのみなさんのおかげです」「とんねるずのハンマープライス」などの冠番組を持っていた。
「とんねるずはテレビタレントの代表格で、その中でもフジテレビがスターに育て上げた芸能人でもあるが、最近では全体的にフジの視聴率が下がっている事により、とんねるずのレギュラー番組の視聴率も低迷している。
特に若いディレクターやADの中には、とんねるずの存在に疑問を持つ者もいるようで、彼らがプロデューサーになる頃には、もう不要になっているかもしれませんね」(テレビ関係者)
現在放送されている「とんねるずのみなさんのおかげでした」の平均視聴率は、5%~9%の間を推移。厳しい現状もあり「打ち切り説」も囁かれている。
「フジの低迷が加速すれば、とんねるずの処遇の話も浮上する。危険信号が灯りそうです」(前出)
打ち切り詐欺だよね
むしろフジの不振に助けられてる
いい加減キツいだろ。