施術を受けていた会社員の女性(22)にわいせつな行為をしたとして、神奈川県警戸部署は15日までに、 横浜市港北区にあるマッサージ店の整体師松本容疑者(41)を強制わいせつの疑いで逮捕した。逮捕は13日。
12日午後、松本容疑者は自身が経営する横浜駅西口の雑居ビルに入る「いやしのくま」で、女性客の下半身や胸を触った疑い。 「わいせつ行為はしたが下半身は触っていない」と供述している。
ビルの他店舗の従業員によれば、異変を訴えた女性が知人男性を呼び、松本容疑者との間で押し問答に。捜査員と鑑識も来て大騒動になった。
このビルは約10年前から中国人マッサージ店が多く入っている。「2年に1度、事前通告ナシで警察の手入れがある」(地元事情通)
そんな“アングラビル”で松本容疑者が店を始めたのは昨年9月のことだ。
ホームページを見ると「施術者1名 完全個室」「激安」を売りにアロマ(オイル)マッサージや整体を行っていた。
全身の服を脱ぐアロマは男性客お断りで「紙ショーツと紙ブラ」を無料で女性客に渡していた。
「HPには『客層は20~40代の女性が多い』と書かれていますが、この年代の女性に来てもらおうという意図が透けて見える。
最初からエロ目的だったのでは!?」(ベテラン整体師)
「いやしのくま」を訪れると、店のドアには「健全なお店です」と張り紙が…。自分からわざわざ健全さをアピールするのはむしろ怪しすぎる。
「女性はネット予約で来店して被害に遭った。サイトの一番目立つところに、アロマ90分を地域最安値の4900円で『お得』だと推していた。
利益を度外視しても、女性の体を触りたかったようだ」(前同)
マッサージを言い訳に、自身の欲望を満たしていたのかもしれない。
http://news.livedoor.com/article/detail/15605814/
店のチラシ