主演の桐谷美玲、水川あさみとともに出席したブルゾンが痛恨のミスを犯したのは、質疑応答で各自の女子力を問われた場面。
ここで桐谷が30%くらい、水川が33%くらいと万全の前フリを用意したにもかかわらず、ブルゾンは35%ではなく 「みんな女子力100%」と答えてしまったのである。その場面についてお笑い系ライターが指摘する。
「本人はドラマのタイトルにちなんだつもりだったんでしょう。その考え方は女優であれば正解なのですが、お笑い芸人なら常に、自分がオチになるという自覚を持つべきです。
ブルゾン自身も『数字の質問には気を張ってなきゃいけないのに』と悔やんでいましたが、まだ2年という芸歴の浅さを露呈する形になりましたね」
一方で、そんなブルゾンの姿に「お笑いからの卒業もある」というのは芸能ライターだ。
「彼女の持ちネタは演劇風の緻密な構成が特徴で、教育学部出身の生真面目さが垣間見えます
。今回のミスもその生真面目さが生んだものであり、性格が“反射神経が命”のお笑い向きではないことは明らか。
彼女自身、劇団に入っていたり音楽の専門学校に通っていた経歴を持ち、養成所に入ったときも当初はタレントを目指していました。 それゆえこの女優デビューがきっかけとなって、お笑いから演技にシフトしていく可能性も高そうです」
芸歴の浅さはむしろ、女優転向には都合がいい。ブルゾンの女優デビュー作には、別の意味でも注目が集まりそうだ。
http://dailynewsonline.jp/article/1300063/
2017.04.13 10:14 アサジョ
夏まで持つかな?