イケてるキャリアウーマン風の出で立ちで、上から目線の恋愛指南をするネタでお馴染みのお笑い芸人、ブルゾンちえみ(26)。
現在、大ブレイク中の彼女だが、実は最近“パクリ疑惑”が囁かれている。
元ネタと指摘されているのが、占星術師Keiko氏の著書で2015年10月発売の『「出会うべき人」に、まだ出会えていないあなたへ』(大和出版)。
運命の人である“ソウルメイト”と出会う方法を説いた自己啓発本だ。ページをめくると、冒頭のセリフを思わせる、こんなフレーズが書かれている。
〈探すんじゃない、準備するの。花は自分からミツバチを探しに行ったりはしないでしょ?〉
Keiko氏の著書
これだけではない。ブルゾンのネタには「もし、その彼が本物の運命の相手なんだったら、あなたの細胞ひとつひとつが喜びのサインを出しているはずよ。
細胞レベルで恋……してる?」というセリフがあるが、Keiko氏の著書には、こうも書かれている。
〈その人がホンモノであれば、あなたの六〇兆個の細胞がこぞってこう叫ぶはず。『YES、he is!!』〉
ネット上には〈思いっきりパクリ〉〈バレないと思ったのか〉との声が相次ぎ、あわや炎上という事態になっている。
ブルゾン本人を直撃した。
慶應大卒のKeiko氏
――Keiko氏の本を読んだことはあるか?
「私は、Keikoさんをすごく尊敬しています。直接お会いしたことはないですが、Keikoさんは(今回の騒動で)怒るような人ではないです。本も売れてほしいですね」
――「花は~」や「細胞レベルで~」のセリフはKeiko氏のパクリか?
「パクリというのか、インスピレーションというのか、感じ方は人それぞれだと思います。私は特に……どうとでも言ってください」
「週刊文春」4月6日発売号では、Keiko氏側への取材、ブルゾン本人との一問一答など、詳細に報じている。
source : 週刊文春 2017年4月13日号
http://bunshun.jp/articles/-/2006
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ピコ太郎は苦労人でパクリはしてないんじゃないの
流石に比べるのは可哀想