僕「
君のその頑張りは、君が死んだ後はどうなるの?
せいぜい数億円稼いで、家や車や趣味の物を買うんだろうけど、買ったところで君が死んだらそれらは全て無価値に成るよね?
君の今いる会社は100年後まで残っていると思うかい?多分残っていないだろうね。そんな会社の為に働いてどうなるんだい?
結婚するのかい?それはいいけど、100年後は君も妻も死んでるよ。その愛情は何の役に立ったんだい?君たちの愛情はこの宇宙に何の影響も及ぼすことはないまま散る。
子供を産むのかい?なんのために?愛玩動物として?だとしたらそれはあまりにも残酷すぎるエゴだね。身勝手だ。自分のことしか考えていない、クズだ。
それとも未来へと遺伝子を繋ぐため?その子供が孫を作らなかったら?その孫が独身のまま死んでしまったら?君のその頑張りは全て藻屑と化すんだよ。
もう一度問おうか。君は何のために働いているんだい?
」
世間の人々「…」
僕「そんなことも考えずに日々を生きているのか。一体君の人生というものは、どれだけ空虚であれば気が済むのだい?」
だから、それは何のために?
生きる意味はなんだい?死なないために生きるのか?
その快楽は君の脳みそが感じているわけだけど、君が死んだらその脳みそは灰になって、その感情も消滅してしまうんだよ?
それは自分のことを言っているのかい?
もしおまえのその言葉が 本気なのなら
なんでおまえは生きているの?
おまえが電車に飛び込んだところで コンビニから品物が無くなることもなければ 数時間後には電車も普通に動く
今楽しいから今のために生きてる
死んだあとのことなんて知らん
うん、だから俺は死ぬことも考えてるよ
その上で、この世界に生きる価値を見出そうと思考をしている最中でもある
生きる価値を見出してどうすんの?死んだらそんな思考も無価値になるよ?
子供が孫を作らなかったら?って地球に隕石が落ちたら?って質問と変わらない
頭の悪さが滲み出てるね
分かった。それが君の答えだね。
ただ、一つだけ聞かせてほしい
100年後には何もかも消え去っているということは避けようのない事実なのだけれども、それに関して何か虚無感や厭世感といったものを感じることはないかい?
うん。だからどうにかして未来への足掛かりを残すことができないかと考えているんだよ
見通せない先のことを決め付けることは、確かにしてはいけないことだ
こうして見ると低能の極みだな
だから足掛かりを残してどうするの?死んだらどうなるの?100年後はそれがどうなってるの?
そんな無駄な労力は全て藻屑と化すんだよ
感じたことはあるけど
人間が意味があると思ってやってる
ほとんどの行為の価値を
人間以外の生き物に伝えることはできないし
観測者がいなければ何もかも
意味がないのだから
考えるだけ無駄だろ
観測者がいなくなった後の世界なんて
ん?むしろよく考えている中学生じゃないか
今のほうがレベル下がっているよ
すまない。そこの点について僕はまだ考えがまとまっていないんだ。
なぜなら、発展させようと思えば地球や宇宙の終わりまで考える必要があるからね
今あるこの時間を幸せに生きようとは思えないのかい?」
そんな事はないよ
当時の俺や今のお前の方が世間にありふれた中学生の考えってだけ
道端の雑草のように大きな風が吹けばその都度揺れるし災害に踏み潰されることも多々ある
この世は前世で徳を積まなかったものたちに対する地獄だよ
無駄だからと言って考えを止めることは個人的に許容し難いね
その先に何かが見えてくる可能性もあるのだから
まあ、自分の発言と矛盾が生まれてしまいそうだがね
なあ、何かしら意味を作りたいと思わないかい?
そのまま死んだところで、本当にこの世界に寸分もの影響すら与えず、ただ地球の有機物を食らって排泄して、灰にして灰になって無に成って終わりでいいのか?
いいよ
楽しいから
そうだね。あくまで「自分が世界のすべて」だと定義するのならばその通りだね
でも実際は違う。一体どこまであるのか人間には理解できないほどに、この世界は広い
そこで少しでも外を見つめようと思惑をするか、内に留まることを続けるかだね
イケメン、美女に産まれるのも良し
金持ちの家に産まれるのも良し
才能溢れる転成の知性にポイント振り分けるのも良し
運に全振りするのも良し
ニートだけどここまで居心地が良いスレは初めてだわ
仲良く章
人生辛いことの方が多いけどそこそこ楽しいこともあるから生きてる
100年後俺の事なんか誰も覚えてないけど逆に言えば100年後になったらお前の横にいる奴も全員死んでんだから適当に好きなことして生きようぜ
1000年前にも生きてただろうし自分の血はどこから始まったのか考えるとなんかすごい
俺はいろいろ考えた結果、仕事終わりに汗流した後、風を浴びながら酒飲んだり、同業者と終わりを分かち合うのが気持ちよくて快感になってる
百年後なんて知らん
何せ人間は高度な生命体だ
生存欲・承認欲・怠惰欲・感楽欲
これら合わせて7大欲求をも持ち合わせている
感楽欲を満たすために楽器をつくり歌を歌った
生存欲を満たすために戦をし土地や資源を奪った
承認欲を満たすために人は上へ上へと立とうとした
怠惰欲を満たすために洗濯機を作った
勤労の義務を満たして社会的承認を得たから、それより下を見下す癖がついてるだけ
100年後にも残るような発明、発見をするかも知れないし後世に名を残せるかも知れない
某海賊漫画じゃないが忘れられない限り人は死なないと俺は思うぞ
>>90
そうだね
はっきり言って、人生、いや、生物の一個体における生というものは、壮大で「超」時間に渡る自慰行為でしかない
しかし繁殖をすればそれらが後へと続くから、少なからずとも意義が生まる
その自慰も、繁殖をするために必要な行為だったとの免罪符が生まれるわけだ
うむ、やっと気づいてくれる人がいたか
そこなんだよね。発見・発明
これらは、後の人間の生活を大きく変える可能性を孕んでいる大きなファクターだ
いや、実際に変えるだろう。
その時、その発見・発明をした人間は、未来の人間へ干渉を成功させた「超時間」の人間と成るんだよね
これぞ人間の最高峰。生きる意味。存在意義。至福。生の全てが報われる瞬間
ざっっっこ
うーん、半ば同意するけどそれを目指して生きた事がないな
それを達成する為には価値を価値と受け止める「人間の存在」が必須だね
何かを為すより価値が消滅しないよう頑張って子供作らないとね
いや、名は残さなくていい
必要なのは成果だ
子供もその一つだ
未来へのバトンとなる
歴史的な発明家や科学者というものは、その子供以上の成果を残した人間だ
なぜなら影響を与える数がケタ違いだからね
どんなにおごれる人々もいつかは消えていくんだ。その虚しさ、悲しみを認めて美しいとするんだ
ニーチェの虚無主義からの脱却も、仏教的無常観に近いんだよ
それを安心して行える社会を維持する為に「毎日汗水たらしてせっせと働く」事
大人達がやってる事は価値を価値たらしめる為に必要な事だとお分かり頂けただろうか
そうだね
だから第一の目標は繁殖
そしてそのために
個を磨き(鳥のダンス)
住を造り(バービーのダム)
富を得る(タカの狩り)
必要があるわけだ。そしてそのためにはお金が必要だ。だから働く
まぁ100年程度で人類が滅ぶとは思えないしそれで滅ぶようならどっちにしろ手の施しようのない災害だろうな
あと発明、発見ではなくとも芸術ってのも後世に影響を及ぼすね
未だにシェイクスピアの文学なんかは研究されインスパイアを与え続けているし
やっぱ創作する事は偉大だよ
美味しいものは美味しいし楽しいことは楽しいもん
そうだね
まあ僕だって働くことは否定しないよ
あくまでそれが未来へ繋げる目的への手段のためだという前提がある限りだけれども
ただ、やはり人間というものはワガママだ
三つだけでは飽き足らず、更に四つもの欲求を持ち合わせた贅沢な生物だ
だから、子供を残すだけじゃモノ足りないと思わないかい?
なにかもっと、この世界、この地球、この宇宙の未来へ、少しでも自分の轍を残したいと、そうは思わないかい?
人間の発展そのものも宇宙から見れば無価値なんだが
というか宇宙そのものも無価値
価値があると言うのは単なる主観
主観だから意味があるといえば全て意味があるし無いといえば無い
超時間の人間になって何の意味があるの?
次は超人になろうか?それともブッダの言うように諦めようか?
どちらが正しいのかなんて知らない。自分で決めること。
例え名を残せなくても今わの際に自分の人生を誇ることができれば、
輝かしいものの一部にはなれると思うんだ
そういうものを肯定していくことこそ、生きていく意味だと俺は考える
そのブッダという人は、この思考から諦めの境地へ達したのか?
そのブッダという人は、そのあとどうしたんだ?自殺したのか?心を無にして生を全うしたのか?
俺なら、諦めた時点で死ぬだろうな。生存欲が邪魔をするだろうけど…
超人になれたならどれだけいいか。きっと今まで感じた苦痛がすべて報われるんだろうね
生きる目的なんて生きてる間にはわからんさ
死ぬときにちょっとわかるかも
でもそこは人間の知るべき領域じゃない
だから生きてる間は幸せ目指して頑張るだけ
やりたくねえ事やってる暇はねえ
冗談みたいな世の中だからさ
やりたいようにやらせてもらうぜ
やりたい放題やらせてもらうぜ
草
子孫を残す
名を残す
何となく死んでも大丈夫、死ぬのは怖くないって自分に言い訳してる
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