2017-02-28 12:00
モデルで女優の香里奈が28日発売の雑誌「Numero TOKYO」4月号に登場。つらかったという過去を振り返り、現在の胸中を語った。
フジテレビ系にて放送中のドラマ「嫌われる勇気」(毎週木曜よる10時~)で、他人からの評価や評判を一切気にしない主人公を好演中の香里奈。
今月33歳を迎え、30歳を区切りにペースダウンしながら仕事をしていきたいと考えていたそうで、
「自分でもそれを望んでいたけど、現実的に、この数年でいろんな意味での仕切り直しもできたかなって思います。 たとえ楽しく充実した日々だったとしても、小さな反省があったり」と振り返り、
「ドラマが始まれば課題は生まれ続ける。限られた時間の中でできる限り誠実に――と思うと、
時間はいくらあっても足りなくて。そんな意味でも、今の自分にはちょうどいいペースなんだと思います」と本音を明かした。
また、アドラー心理学がテーマの今回のドラマについて「自分自身にとっても必要なタイミングでの出合いだった」という。 「前を向くことがつらくなったときもあったし、その時期を『今まで頑張ってきたんだから焦らなくていい』と、辛抱強く待ってくれたり支えてくれたスタッフさんたちだったり――。
つらくもあったしすごく心苦しくもあったけど、そこで改めてありがたみを感じたり、大切な気づきもあったり――。
そうした時間があったから、今回のドラマの原案もより心に響くものがあったんだと思います」と胸中を語った。
そのほか誌面では、ここ数年で変わったことや、仕事へのモチベーション、プライベートなどについても語っている。
(modelpress編集部)
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