岡山国際サーキットがある岡山県美作市在住で、小学6年生の11歳。父の影響で、3歳でレーシングカートを始めた。 「抜いたり、抜かれたりが楽しかった」。
昨年、F4にデビューした。小学生がF4を走らせるのは、世界で初めてだったという。ことし4月には同サーキットのコースレコードをマークした。
速度200キロを優に超えるF4。重力加速度(G)による負荷もかかる。事故で入院したこともあるそうで、周囲からは危険との声もあるが、「怖いと言っていたらF1レーサーになれない」。
タイムを縮めるためにコーナリングなどを磨き「苦手なところを直そうと頑張っている」と、1日に4時間もマシンを走らせることも。 父の英樹さんは「とんでもないレーサーになる可能性を秘めている。自分と比べても、よっぽど才能がある」と目を細める。
NODAレーシングジャパンに所属し、ミキハウスとも契約しているプロドライバー。
F1までの道は、長く険しい。だが、厳しいコーチでもある父と、「負けても、負けても諦めない」と約束した。
小さな体で大きな夢へ疾走する。
産経WEST 2017.7.13 08:12
http://www.sankei.com/smp/west/news/170713/wst1707130028-s1.html
タメの野郎どもに比べると大人なだけで
あっという間に体力で抜かれてしまうだろう
いいとこのお嬢ちゃんの遊びかと思ったら父親が野田だったので
なるほどと思った