旅の思い出や休日のひとコマとして、SNS上でしばしば見られる水着の自撮りや投稿。しかし、男性にとっては刺激的に感じる人もいるのかもしれない。
友人・知人の水着姿であっても、つい無意識に画像を保存してしまう男性もいるのではないだろうか。
全国20〜60代の男性750名を対象に、「画像の保存」についての調査を実施。女性の友人がSNSに投稿した水着姿の写真を「保存したことがある」と答えたのは、全体で8.1%
限られた割合ではあるが、本人の知らないところで自分の写真が男性のスマホに保存されていると考えると、あまり気持ちの良いものではないだろう。
■30代男のスマホには水着女子の写真が多い?
さらに、この水着姿の写真を保存したことがある男性を年代別にみると、最も高いのが30代で14.7%と全体平均に6ポイント差をつける結果に。40代も11.3%と30代に続く勢いだ。
独身のうちは、友人同士で海に遊びに行く機会が多く、女友達の水着姿は自分で撮影することができる。しかし、30代を境に周りに既婚者が増え女友達と海に行く機会も減り、ついSNSで見かけた水着写真を保存してしまうのかも。
一方で、50・60代は平均を下回る結果に。そもそもSNSをあまり利用していないことも考えられる。
■水着の写真でなくても保存されることに違和感が
SNSに載せた画像を保存することに対して、ネット上ではこんな声も…
「きもい。保存できないような機能つけてほしい」
「保存だけならいいけれど、無断転載するのはやめてほしい」
「突然、私と女友達の写メ送ってきて 「これ○○さん?」って連絡きた。友達のSNSチェックしてるし、画像保存してるし、気持ち悪くて既読スルーした」
「載せたんだから保存されても文句言えない」
「彼氏が女友達の画像を保存していたのでふざけて消そうとしたら怒られた。どういう心境なんだろう」
水着姿に限らず、自身が写る画像を勝手に保存されていることに対して、嫌悪感を抱く人もいるようだ。一方で、公の場に画像を公開することはそういったリスクも考慮する必要があるという意見も見受けられる。
水着写真は保存したことないが、女友達の写真を保存したことがある男性も少なくないだろう。一般公開されている以上、保存することに問題はないが、周囲に白い目を向けられる可能性もあるので注意したい。
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2014年7月22日(火)~7月25日(金)
対象:全国20代~60代 男性ユーザー750名