『娘の同級生の子が生理過多のようで、陸上部の大会中でも1時間経たないうちにナプキンを交換しないと漏れてしまうみたいです』
投稿者さんには中学1年生になる娘さんがいて、今回相談にあがったのは娘さんの同級生であるお友だちの話でした。中学生ぐらいの成長期真っ只中のお子さんは、生理が不安定な場合が多く、いつ始まるかもわからない、量が多くて漏れてしまうなど、生理にまつわる困りごとはたくさんありますよね。
その中で投稿者さんと娘さんは、お友だちが生理の量が多い「生理過多」について可哀そうだと話しています。
『大会の日がちょうど量が多い日に重なってしまったみたいで、娘いわくアップや試合前などトイレに頻繁に行ってナプキン交換に追われていたそうです』
1時間も経たないうちにナプキンを交換しないといけない量となると、確かに大変といわざるを得ない量かもしれません。学校もそうですが、部活動などをしているときや大会に出場する場合など、そう簡単にナプキンを交換しにトイレに行けないケースもでてくるはずです。それを考えると毎月大変だな……と思わずにはいられません。
投稿者の娘さんがお友だちに聞いた話では、陸上部の大会に出場する日など2時間以上ナプキンを交換できないことが想定される日は、事前に吸収量の高い「夜用」のナプキンを何枚も重ねてつけているとのことでした。しかしそうなると、陸上部のようなピッタリした体のラインが出やすいユニフォームを着用していると、
ナプキンのラインが周囲からみてもわかってしまうのだそうです。思春期のお子さんにとって仕方ないこととはいえ、それはあまりにも恥ずかしいのではないかと気の毒でなりません。投稿者さんはそのお友だちが可哀そうで、何かアドバイスをしてあげられないかとママスタBBSへ相談したのです。
「生理過多」とは
投稿者さんの話の中に出てきた「生理過多」とは、正式には「過多月経(かたげっけい)」と呼ばれており、1回の生理の出血量が150ml以上ある状態を指しています。レバーのような塊が出ることもあるそうです。また生理が8日以上続く場合は「過長月経」とも呼ぶそうです。
生理は人と比べることがあまりないので、自分が「過多月経」かどうかに気づかないケースも珍しくありません。昨今、初潮を迎える年齢が下がっていて、ホルモンの成熟が早い女性が増えています。それによって子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人科系の病気を10代後半から発症し、低年齢の女性たちにも過多月経の症状が増えているそうです。
「過多月経」の対処法はあるのか
過多月経の場合、鉄欠乏症の貧血を合併していることが珍しくありません。ですので普段から鉄分の多い食事を摂ることを心掛けることや、冷えによって経血の量が増えてしまうこともあるので、体を冷やさないように工夫することが大切です。
婦人科を受診する場合は「低用量ピル」を使用して排卵を抑えることで月経周期を安定させ、痛みや経血の量をかなり少なくすることができる方法が治療の一つとしてあげられます。もちろんピルを使用する以外の治療もありますので、自分にあった状況や環境に合わせて快適に過ごせる方法を相談してみてもいいでしょう。
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