(つづき)
当初は彼自身が妻を性的暴行していたが、それだけでは足らず、2年ほど自分の兄弟や隣人を呼び5ユーロ(約600円)を
受け取り買春と強○姦をさせていた。男性は妻にろくに食事もあたえず、また食事を与えても手を縛った状態だったため
膝(ひざ)で食べることしかできなかった。
時には「精○液サンドイッチ」というとんでもない食事まで出され食べるように強要された。
このような虐待が5年間も続き、妻は真っ暗な地下倉庫から自力で脱出。妻の脱出により夫の犯行が世間に知れ渡った。
当時、夫と妻の間には2人の娘がおり、娘たちと一緒に地下室を脱出して警察署を訪れ、一連の出来事を報告した。 長期間の虐待を食らってやっと解決してくれる、そんな矢先に警察はとんでもない反応を見せた。
警察は妻の被害報告を3回も無視したという。
最終的に捜査がが開始された後、夫であるマリウスは警察に逮捕された。妻は警察の調査で
「過去4年間、別の女性2人が地下室で虐待されるのを目撃した」と供述しており、
警察はこれを強○や売春の被害かどうかをを調査中だ。
つい先日行われた公判でマリウスと彼の兄弟や知人たちは強○の疑いで起訴され、25年の刑を宣告受けたが、
これらの男性は、自分の容疑を否認しているという。