http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180921/1070004172.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
同じ交番に勤務する部下の女性警察官などに対してパワハラやセクハラ行為を繰り返していたとして、 県警察本部は、27歳の巡査部長を21日付けで停職1か月の懲戒処分にしました。
停職1か月の処分を受けたのは、県内の交番に勤務する27歳の男性巡査部長です。
県警察本部監察室によりますと、この巡査部長はことし3月、部下である20代の女性警察官に対して、
「警察官にむいてない」とか「言われたことができないならやめろ」
などとどなりつけたり、頭やほおを平手でたたいたりしたということです。
また、ことし4月から6月にかけて、部下に当たる別の女性職員に対して、
卑わいなメッセージをスマートフォンで送ったり、直接、卑わいな言葉を伝えたりしたということです。
監察室の調査に対して、
「自分の思いどおりに動かず、いらいらして手を出してしまった」とか、
「ふざけたつもりで卑わいな言葉を繰り返してしまった」などと事実を認めているということです。
県警察本部の櫻井敏朗首席監察官は
「全職員に対する指導教育を徹底し、再発防止に努めるとともに県民の信頼回復に努めてまいります」
と話しています。
09/21 16:10